2013年08月15日

減薬と断薬の方法 やり方だけは間違わないように!

パニック障害を病院で治そうとするとき、お薬をもらいます

パキシルなんかが代表的なお薬ですよね。

それでパニック発作が出なくなると、当然次は減薬・断薬と進んでいきます。

一生薬をのみ続けることだけは誰だって嫌ですからね。

しょうがないから飲んでいるわけです。

でも、このしょうがないから・・・・ということが、減薬大失敗につながってしまう考え方なんです!

本当に気をつけてください!

当然調子が良くなると、薬を減らそうとしますが、飲みたくて飲んでいるわけじゃないので、急激に減らしてしまうんです。

ひどいと一気に断薬までしちゃいます。

これは勇気ある行為ですが、とても褒められたものではありません。

パニック障害の薬のほとんどが、他の薬(向精神薬以外の薬)よりも、非常に強いものだと思ってください。

あのジンジョーじゃない恐怖の発作、体の急激な硬直、あらゆる生気を失わせる体験を起こさせないようにするのですから。

その強い薬をのむことを急にやめちゃうと、体への負担がものすごくかかっちゃいます。

多くの人が減薬・断薬に失敗し、怖いことを書きますが、それ以前に飲んでいた量よりももっと服用しなくちゃ、日々過ごせなくなっています。

岩波先生が言っていましたが、減薬に失敗すると、元の量を飲んで維持しようとしても無理になって、さらに多くの量を飲んではじめて、落ち着いてくれるそうです。

だから、それこそ1年単位でちょびっとずつ減らしていったほうがいいと思います。

パニック障害が遠のいたとしても飲み続けたほうがいいです。

もう薬を飲んでしまったのならば、その覚悟を持ってください。

しょうがないから薬を飲んでいるけれど、薬は飲み続けてください。

そして体に負担がかからないように、ほんのちょびっとずつ、薬を微々たる量を削って服用してください。

本当に気をつけてください。

もし減薬に失敗すると、体調も心理状態もすっごくきつくなっちゃいます。

鬱病では、もともと鬱病じゃない人が薬でうつ病患者になってしまうと最近言われ始めてます。

ヤフーのトップニュースでも流れているのを何度か見ました。

でも、薬害論争はおいといて、飲んでしまったのならば、本当に本当に、何度も言いますが、慎重に減薬をやってくださいね。


私は飲む必要はもうないかな、と思っても、飲み続けて、その上で減薬をちょっとずつ実行してください。

せっかくパニック障害を克服できたのに、体と心が不調をきたしたら、パニック障害とは違う、あるいはそれとリンクした別の悩みを作ってしまいますから。

それって結構きついらしいです。

一歩も外から出られない希望のない生活になりかねません。

失敗すると薬の量が逆に増えてますます頼らざるを得なくなっちゃいます。

どんどん悪循環に入ります。

それに、減薬をしようかなと思えるぐらい状態が良好なのは、すっごくいいことです!

だから、だから、うまく減薬、断薬と進んで、パニックとはおさらばの生活を取り戻してください。

何年かかろうともがんばってください!